髪のケアは、シャンプーやトリートメントだけではありません。
日々の“ちょっとした習慣”を見直すだけで、髪の状態が驚くほど変わることも。
美容師の視点から「髪がきれいな人がやっている習慣」をご紹介します。
✅ 髪のためにやってほしい習慣7選
① 乾かさずに寝ない
自然乾燥はキューティクルを傷め、枝毛や切れ毛の原因に。
髪は必ずドライヤーでしっかり乾かしましょう。
② シャンプー前の“お湯すすぎ”を丁寧に
シャンプー前に38℃前後のお湯で1〜2分かけて洗うことで、汚れの7〜8割は落ちます。
シャンプーの泡立ちも良くなり、頭皮への刺激が減ります。
③ ドライヤーは「根元から」
毛先ばかり乾かすとダメージの原因に。
まずは根元から、最後に毛先を乾かすのが◎
④ 枕カバーやタオルは清潔なものを
意外と見落とされがちですが、枕やタオルの汚れが髪と頭皮に悪影響を与えることも。
肌と同じように、直接触れるものには気を配りましょう。
⑤ ヘアオイルやミルクで“髪の保湿”を習慣に
顔のスキンケアと同じように、髪にも「保湿ケア」が必要。
洗い流さないトリートメントを毎日使うだけでも、手触りやまとまりが大きく変わります。
⑥ 食事と睡眠も“髪の栄養”
髪も身体の一部。ビタミン・ミネラルを意識した食事、6時間以上の睡眠をとることで、抜け毛やパサつき予防にもつながります。
⑦ 紫外線対策を忘れずに
紫外線は髪にもダメージを与えます。
外出前にUVカット効果のあるヘアミストや帽子などで、髪を守りましょう。
【まとめ】
美髪は、一朝一夕では手に入りません。
でも、毎日の積み重ねで“確実に”変わっていきます。
無理せず、できることから少しずつ取り入れてみてくださいね。
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