「ドラッグストアに並ぶ無数のシャンプー、正直どれを選べばいいか分からない…」
そんな声を、お客様からよく耳にします。
この記事では、美容師として実際に接してきた経験をもとに、髪質や悩みに合わせたシャンプーの選び方の基本を分かりやすく解説します。
【目次】
- シャンプーの役割を正しく知る
- 髪質別|シャンプーの選び方
- 成分表示のチェックポイント
- 避けたほうがいい成分は?
- 美容師おすすめの選び方(+実際の声)
- まとめ
【1. シャンプーの役割を正しく知る】
- シャンプーの本来の目的は「頭皮を清潔に保つこと」
- 髪よりも「頭皮ケア」が重要視されている理由
- コンディショナーやトリートメントと分けて考えることの重要性
【2. 髪質別|シャンプーの選び方】
髪質・悩み | 選ぶべきタイプ | 備考 |
---|---|---|
乾燥・パサつき | 保湿成分入り(アミノ酸系) | ココイルグルタミン酸Na など |
脂っぽい・ベタつき | さっぱり洗える高洗浄力 | スルホン酸系・硫酸系注意 |
カラー・ダメージ毛 | 補修系・低刺激タイプ | 加水分解ケラチンなど |
くせ毛・広がり | しっとり系・保湿重視 | シリコン入りでもOKな場合あり |
【3. 成分表示のチェックポイント】
- 成分は基本的に「多い順」に表示される
- 最初に「水」「○○Na」「ココイル〜」などが来ているかチェック
- 香り・パッケージではなく成分で判断するクセを
【4. 避けたほうがいい成分は?】
- ラウリル硫酸Na(刺激強)
- パラベン(防腐剤だが、敏感肌には注意)
- 合成香料・着色料(トラブルの原因になることも)
【5. 美容師おすすめの選び方(+実際の声)】
- 「とにかく迷ったら“アミノ酸系”を選ぶのが無難です」
- お客様でも「シャンプーを変えたら髪のまとまりが良くなった」という声が多数
- 美容室専売品でなくても、質の良い商品はたくさんあります
(※ここにアフィリエイト商品リンクを貼るのもOK)
【6. まとめ】
シャンプーは毎日使うものだからこそ、正しく選ぶだけで髪や頭皮の状態が見違えることもあります。
髪質やライフスタイルに合った1本を、ぜひ見つけてくださいね。
コメント